監督らへの野次自粛を求めたキム・ミンジェ、韓国代表サポーターに一部謝罪「その後の行動は悪かった」

DFキム・ミンジェ
 韓国代表のDFキム・ミンジェがサポーターに監督らへのブーイングをやめるよう求めたことについて、「そう言ったことは悪いと思わないが、その後の行動は悪かったと思っている」と謝罪した。現地メディア『MBC』などが伝えている。

 韓国は5日にホームで北中米W杯アジア最終予選のパレスチナ戦を実施。サポーターが新監督の選考経緯などを巡ってホン・ミョンボ監督や韓国サッカー協会(KFA)会長にブーイングを飛ばす異様な雰囲気でキックオフを迎えると、0-0でドロー発進となった。

 すると試合後、キム・ミンジェはスタンドに歩み寄ってブーイングではなく応援をするように直接要請。この行動も賛否両論となり、ファンの間では様々な意見が飛び交っている。

 そうした中、キム・ミンジェは10日の第2節オマーン戦を前に、応援を求めた点については後悔していないことを示した。ただ礼をせずに去ったことや首を横に振るような素振りについては「間違っていたと思い、反省している」と謝罪。その上で「私のメンタルに問題はない」と伝え、「サポーターが今後野次を飛ばさないという記事を見た。感謝している」と話して一丸となって戦う姿勢を見せた。


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Source: 海外サッカー

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