イギリス『フットボール・ファンキャスト』が今季サウサンプトンに加入した日本代表DF菅原由勢を絶賛している。
サウサンプトンはプレミアリーグで開幕3連敗を喫し、総得点もわずか「1」で19位に低迷。その1ゴールを挙げたのが菅原となっている。
同メディアは、ビジャレアルから990万ポンド(約18億円)で移籍し、いまだ無得点のFWベン・ブレアトンと比較する形で菅原に称賛の言葉を贈った。
「もう一人の新顔は、すでにブレアトンの価値を上回っている。それは菅原由勢だ」
「わずか600万ポンド(約11億円)で菅原を獲得したサウサンプトンは、菅原が新天地で活躍することをすでに証明している]
「菅原は、今季リーグ戦でサウサンプトン唯一の得点者という印象的な活躍を見せている」
「前節のブレントフォード戦(●1-3)では100回のボールタッチを記録し、常にチャンスを作ろうとする存在として、活発で粘り強いプレーを見せ、新たなサポーターにアピールした」
「イングランドで最高のスタートを切った彼は、ジャーナリストのサム・ティゲに先日、『素晴らしい』才能と評されたほどだ」
今季初勝利を目指すサウサンプトンは、14日の第4節でマンチェスター・ユナイテッドをホームに迎える。
同メディアは「ファンはこのシーズンが難しいものになることは分かっていたが、もしサウサンプトンがすぐにリーグ戦で勝利を挙げることができれば、ポジティブな光が差し込むかもしれない」とし、「菅原がエリック・テン・ハフの赤い悪魔を相手に活躍すれば、間違いなく新たなファンのお気に入り選手として、その地位をさらに確固たるものにするだろう」と日本代表DFに期待した。
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Source: 海外サッカー
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