[プレミアリーグEAST]4連勝の青森山田が3位浮上…市立船橋が昌平を4発撃破:第17節

[プレミアリーグEAST]4連勝の青森山田が3位浮上…市立船橋が昌平を4発撃破:第17節
 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024 EASTは6日に第17節2日目を行った。

 首位に立つ横浜FCユースは5位の川崎フロンターレU-18と対戦した。前半45+2分にMF管野心人がゴールを陥れて横浜FCユースが先手を取ると、後半18分にDF佃颯太が追加点を奪取。川崎F U-18の反撃をFW恩田裕太郎の1点に抑えた横浜FCユースが2-1のまま逃げ切った。

 2位につける昌平高市立船橋高との一戦に臨んだ。試合は、前半22分にMF田中優成のゴールで市立船橋が先制すると、43分と後半36分にFW久保原心優、40分にMF金子竜也が加点し、4-0の完封勝利を収めた。敗れた昌平は5位に後退。一方、前半戦を未勝利(3分け8敗)で折り返した市立船橋はここ4戦無敗(2勝2分け)と好調をキープしている。

 FC東京U-18と対戦した6位の青森山田高は前半21分にMF別府育真がネットを揺らして先制。23分にDF岩田友樹に決められてFC東京U-18に追い付かれるも、後半30分にMF川口遼己が決勝点となる直接FKを叩き込んで2-1で競り勝った。4連勝と勝ち点を重ねる青森山田は3位に浮上した。

 4位の柏レイソルU-18と同勝ち点で7位の流通経済大柏高による“柏ダービー”は流経大柏が3点を先行するが、粘りを見せる柏U-18が後半37分から3点を奪って3-3のドローに持ち込んだ。尚志高と対戦した前橋育英高はFW佐藤耕太、FWオノノジュ慶吏にゴールが生まれて2-1の勝利。敗れた尚志は降格圏となる11位の市立船橋に勝ち点3差に迫られた。

【第17節】
(10月6日)
[尚志高校第3グラウンド(人工芝)]
尚志 1-2 前橋育英
[尚]星慶次郎(66分)
[前]佐藤耕太(56分)、オノノジュ慶吏(87分)

[流通経済大学付属柏高校グラウンド(人工芝)]
流経大柏 3-3 柏U-18
[流]粕谷悠2(15分、51分)、和田哲平(69分)
[柏]加茂結斗3(82分、89分、90+5分)

[船橋市法典公園(グラスポ) 球技場(人工芝)]
市立船橋 4-0 昌平
[市]田中優成(22分)、久保原心優2(43分、81分)、金子竜也(85分)

[青森山田高校グラウンド(人工芝)]
青森山田 2-1 FC東京U-18
[青]別府育真(21分)、川口遼己(75分)
[F]岩田友樹(23分)

[横浜FC・LEOCトレーニングセンター(人工芝)]
横浜FCユース 2-1 川崎F U-18
[横]管野心人(45+2分)、佃颯太(63分)
[川]恩田裕太郎(81分)

(10月5日)
[茨城県立カシマサッカースタジアム サブグラウンド]
鹿島ユース 3-0 大宮U18
[鹿]佐藤海宏(19分)、吉田湊海(78分)、小笠原央(90+2分)


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Source: 大学高校サッカー

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