ブライトンの日本代表MF三笘薫が2ゴールを演出し、大逆転勝利に大きく貢献。海外メディアも賛辞を贈っている。
6日に開催されたプレミアリーグ第7節でトッテナムをホームに迎えたブライトンは前半に2点をリードされる苦しい展開に。しかし、後半3分に三笘のクロスのこぼれ球をMFヤンクバ・ミンテが蹴り込み、1点差に詰め寄る。さらに13分には三笘のラストパスを受けたMFジョルジニオ・ルターが左足のシュートを決めて同点。そして21分にFWダニー・ウェルベックがヘディングで逆転ゴールをねじ込み、3-2の大逆転勝利を収めることとなった。
フル出場を果たして2点を演出するだけでなく、切れのある動きでトッテナムの脅威となり続けた三笘を海外メディアも高評価。
採点「9」でプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出した『ユーロ・スポーツ』は「左サイドで爽快なプレーを披露した三笘は、特にトッテナムが彼の扱いに苦戦した後半に猛威を振るった。先制点に絡み、同点ゴールのお膳立て。さらに自らもシュートを放ったが、惜しくも必死のディフェンスと見事なGKにゴールを阻まれてしまった」とコメント。
採点「9」の『サセックス・エクスプレス』は「本当に素晴らしかった。電光石火のウインガーはこの日、ベストの状態に戻りつつある。何かを起こそうとしていた選手であり、前半は明らかにブライトンのベストプレーヤー」と評し、採点「8.5」をつけた『ギブ・ミー・スポーツ』は「チームがリズムをつかめない中、三笘は傑出していた。ブライトンの創造力の源として(対面したトッテナムDFペドロ・)ポロを苦しめた」とコメントしている。
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Source: 海外サッカー
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