「まじアホなことした」日本代表DF板倉滉、まさかの理由で肩を痛める…決定機のボレーは惜しくも枠外

日本人対決に臨んだDF板倉滉
[10.25 ブンデスリーガ第8節 マインツ 1-1 ボルシアMG]

 ブンデスリーガ第8節が25日に開催され、日本代表DF板倉滉とFW福田師王が在籍する11位ボルシアMGは敵地でMF佐野海舟所属の12位マインツと1-1で引き分けた。板倉と佐野は先発フル出場。ベンチスタートの福田は出番なしとなった。

 板倉はチームが同点に追いついて迎えた後半アディショナルタイム5分、セットプレーの流れからゴール前のこぼれ球に反応。しかし、左足で叩きつけたボレーシュートは惜しくも枠の右に外れ、天を仰ぐようにしてピッチに倒れ込んだ。

「ああいうのを決めたい。オフサイドがあったかな、ないかなと思いながらでしたけど、しょうがないです」

 2戦連発弾を逃した板倉はこのシュートシーンの直後や試合後、左肩を押さえて苦悶の表情を浮かべていたが、「肩は大丈夫です。前にやったところがずっとあるんですけど、最後にシュートを外して、着地とかではなく、自分で悔しがった時に思い切り手を上げちゃって。忘れてて、肩のこと。後ろ向きながら手を上げたらまたやっちゃいました」と明かし、「まじアホなことした」と自虐的に話した。

 ボルシアMGは逆転には至らず、今季初の連勝はお預け。板倉は「もちろん欲を言えば2-1で終わりたかったですけど、アウェーのこの難しい試合で、自分たちがいつも思っているようなプレーとはまた違ったスタイルで戦っているので。勝ち点1はポジティブに持って帰りたいと思います」と語った。

 次節は30日のDFBポカール2回戦フランクフルト戦を挟んで11月3日に行われ、ホームにブレーメンを迎え撃つ。


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Source: 海外サッカー

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