Jリーグは29日に理事会を開催し、2025シーズン以降のすべての公式試合においてエントリー可能選手の上限を20人に拡大することを決定した。各チームは控え選手数を従来の7人から9人まで増加させることができる。
Jリーグはこれまで先発メンバー11人とベンチメンバー7人の合計18人をエントリー上限としていた。その中で今季のルヴァンカップにおいてベンチメンバーを最大9人までエントリーできるように変更。交代枠が5人に増える中で「戦術の幅の拡大、育成や経験のためのベンチ入り機会の増加」と背景を説明しながら、今季は試験導入の形になり、来季以降の運用は継続検討としていた。
来季から20選手までエントリー可能となる大会はJ1からJ3までの各リーグに加えてルヴァンカップ、FUJIFILM SUPER CUP、J1・J2昇格プレーオフ、J3・JFL入れ替え戦の全試合となる。
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Source: 国内リーグ
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