ゲキサカ記者が大学生の試合を取材した際にマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)を選出する独自企画が、1000本の節目を迎えた。記念すべき1000本目は10月26日の関東大学リーグ1部第19節で、1ゴール1アシストの活躍をみせた明治大のFW中村草太(4年=前橋育英高/広島内定)だった。
[MOM1000]明治大FW中村草太(4年)_チームの“らしさ”再確認!! 2年連続得点王&アシスト王も射程圏内に
まずは節目を振り返ってみる。記念すべき第1回は、2009年4月11日。関東大学リーグ1部の開幕戦で慶應義塾大で当時主将を務めたFW中川靖章(4年)だった。ゲキサカもまだ当時はガラケーサイトだった。
100ごとの節目は以下のとおり。MF佐藤謙介やMF長澤和輝といった今でも現役で活躍する選手を取り上げた記事もみられる。
[MOM100]中央大MF佐藤謙介(4年)_ プレイスタイルの変化で奪った2ゴール
[MOM200]専修大MF長澤和輝(3年)_注目のエース、大学サッカー界の「顔」へ
[MOM300]慶應義塾大FW宮地元貴(2年)_FW転向即結果を残す新星ストライカー
[MOM400]国士舘大MF信末悠汰(2年)_ライバルと切磋琢磨、先行く先輩への挑戦…2年生MFは泥臭く戦う
[MOM500]関西学院大MF加藤寛明(4年)_「チームのために闘う」4回生が“引退試合”で示した矜持
[MOM600]明治大FW佐藤亮(4年)_サッカーも就活も全力で…伝統受け継ぐ紫紺の新主将
[MOM700]流通経済大FW齊藤聖七(2年)_海外短期留学、チョウコーチとの出会い…刺激的な1年を過ごし音速の進化
[MOM800]京都産業大MF夏川大和(3年)_“レベチ”と感じたユース組にもビビらなくなったドリブラー
[MOM900]富士大FW松田空良(3年)_「下から目線」で“一流チーム”と互角の勝負、青森山田時代はBチームの男が起死回生同点弾
1000の節目は、2009年の1回目から16年で到達したことになる。当然、プロサッカー選手になったプレーヤーは多く、現在日本代表で活躍する選手も多く取り上げている。
[MOM423]筑波大MF三笘薫(1年)_大ブレイクへのきっかけとなるか?“超大学級”の長所活かして先制点!
[MOM583]筑波大MF三笘薫(3年)_目指すは“五輪基準”。キレキレ突破&ダメ押し弾も「10点中7点」
[MOM461]法政大FW上田綺世(1年)_ワンチャンスを仕留めた「実感が沸かないゴール」が決勝点!
[MOM517]法政大FW上田綺世(2年)_当日の“ゴチャゴチャ”も貫禄の開幕2発
[MOM443]順天堂大FW旗手怜央(2年)_復帰戦でエースが示した熱、「勝つために一秒でも時間が欲しい」
[MOM652]順天堂大MF旗手怜央(4年)_圧巻決勝弾、そしてボランチ起用で見せた新たな可能性
[MOM514]全日本大学選抜FW大橋祐紀(3年)_中大FWが1G1A!! 「目標は1部復帰だけ」
[MOM915]国士舘大DF望月海輝(4年)_町田内定DFが優勝パレードと同日に町田市内でもう一つの歓喜呼び込む
[MOM647]明治大MF森下龍矢(4年)_“去年培った感覚”で2G1Aの圧巻パフォ
そのほか、専修大で史上初となる関東大学リーグ4連覇を達成したFW仲川輝人(FC東京)や、福岡大出身のスピードスターのFW永井謙佑(名古屋)、日本代表・森保一監督の次男で、現在YouTuberとして活動する森保圭悟なども過去に取り上げている。
[MOM357]流通経済大FW森保圭悟(4年)_スペシャリストの復活、父の世界戦前祝い決勝弾
[MOM88]福岡大FW永井謙佑(4年)_注目のスピードスターがまず1得点
過去の連載は以下のとおり。
連載:大学マン・オブ・ザ・マッチ09~15
連載:大学マン・オブ・ザ・マッチ16~19
連載:大学マン・オブ・ザ・マッチ20~22
連載:大学マン・オブ・ザ・マッチ23
連載:大学マン・オブ・ザ・マッチ24
●第98回関東大学リーグ特集
●第102回関西学生リーグ特集
Source: 大学高校サッカー
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