ソシエダのMF久保建英がアスレティック・ビルバオ戦で披露したゴールセレブレーションに注目が集まるなか、日本テレビのスポーツ番組『Going!』は試合中の揉め事を独自カメラで紹介した。これにスペインメディアの『マルカ』が「スペインでは見られなかった映像」と反応している。
1日に放送された『Going!』は“久保専用カメラ“が捉えた、ビルバオDFユーリ・ベルチチェの行為を伝えた。そこではユーリが2度に渡って後方から久保の頭を軽く叩いたことが明らかに。久保は突然の挑発に軽く体当たりをして対応した。ボールと関係のないところでの事案だったため、中継では詳細が判然としていなかった。
久保は試合後、「落ち着いてピッチを歩いていたら、2回叩かれた。それが興奮状態のユーリによるものだと分かったよ」とコメントし、「倒れたら相手にレッドカードが出たかもしれない。でも転びたくはなかったし、冷静にいようと思った」とインタビューで説明。日本の放送局によるスクープ映像により、現地ファンにも久保に対するユーリの挑発内容が知れ渡ることとなった。
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Source: 海外サッカー
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