国際サッカー連盟(FIFA)は7日、9月10日に行われた北中米W杯アジア最終予選のバーレーン代表対日本代表でサポーターの違反行為を抑制できなかったとして、バーレーンサッカー協会(BFA)に1万スイスフラン(約175万円)の罰金処分を下したことを報告した。
FIFAの発表によると、確認された違反行為はレーザーポインターの使用と国歌斉唱中の妨害。この試合では日本国歌のタイミングで大きなブーイングが響いたほか、日本のPK時にはキッカーを務めるFW上田綺世の顔にレーザーポインターが照射される様子があった。それでも上田は「集中していたので分からない」と妨害行為を意に介さず、冷静にPKを成功。試合は日本が5-0で勝利した。
なお北朝鮮がアジア2次予選で平壌での日本戦開催を拒否して日本の不戦勝になった際にも、4月にFIFAから北朝鮮サッカー協会に対して1万スイスフランの罰金処分が発表されていた。
/
エースストライカーに最終予選初得点
\このPKを沈めたのは上田綺世
日本が先制に成功する‼️AFCアジア最終予選
バーレーン×日本
DAZNでライブ配信#代表みようぜ #サッカー日本代表 pic.twitter.com/Zk577SXab6— DAZN Japan (@DAZN_JPN) September 10, 2024
●北中米W杯アジア最終予選特集
Source: サッカー日本代表
コメント