北中米W杯アジア最終予選インドネシア戦(15日)を控える日本代表が10日午前、羽田空港からジャカルタに向けて出発した後、機材トラブルのため引き返し、同空港で足止めされたことがわかった。日本サッカー協会(JFA)が同日、発表した。
JFAによると、チームは搭乗便から降機しており、これから近隣のホテルで待機予定。同日夜に代替機を使用し、あらためてジャカルタに向けて出発するという。
海外組は所属先から順次合流するため、影響が出るのはチームスタッフと国内組。全体練習は11日夕から始まるため、練習中止など最悪の事態は免れそうだが、コンディション面では難しい調整を迫られそうだ。
(取材・文 竹内達也)
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Source: サッカー日本代表
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