北中米ワールドカップアジア最終予選第5戦・インドネシア戦(15日・ジャカルタ)を控える日本代表は13日、ジャカルタ市内の練習施設で合宿3日目のトレーニングを行った。冒頭約20分間が報道陣に公開され、前日別メニュー調整だったMF守田英正(スポルティング)とMF久保建英(ソシエダ)を含む27人全員が全体練習に合流した。
雨季が始まったジャカルタでは活動開始からの2日間、日中に雨が降り続いていたが、この日は雨が降らず、午後5時半の練習開始時点でも気温は31度を記録。選手たちは汗を浮かべながらランニング、ボール回しなどのウォーミングアップメニューに取り組んでいた。
全体練習は今日から一部非公開で行われ、インドネシア戦に向けた本格的な戦術練習に着手。14日の前日公式練習を経て、15日の試合に臨む。7万8千人収容のゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムは満員の客入りが見込まれており、日本代表の練習場にも数多くのインドネシアメディアが訪れるなど、大きな注目が集まる一戦となりそうだ。
(取材・文 竹内達也)
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Source: サッカー日本代表
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