V・ファーレン長崎は12日、クラブ公式サイトで「チケット転売に関する注意喚起」と題した声明を発表した。
それによると、12月1日に行われるJ1昇格プレーオフ準決勝において、チケット転売仲介サイトによるチケット転売行為が確認されたという。
クラブは「Jリーグでは『Jリーグチケット サービス利用規約』において、営利を目的としたチケットの転売が禁止されており、V・ファーレン長崎の運営管理規定にも適用されます」とした上で、「チケットの不正転売が判明した場合、転売されたチケットは無効となり、如何なる場合もスタジアムへの入場をお断りします。すでに入場されている場合におきましても、退場を命じることもございます」としている。
続けてファン・サポーターに向け、「チケットのご購入は正規販売ルートをご利用いただき、転売サイトでのご購入は絶対におやめくださいますようお願いいたします。なお、不正な転売により取引されたチケットにつきましてV・ファーレン長崎は一切の責任を負いません。必ずクラブ公式『分配』サービスをご利用ください」と改めて呼びかけた。
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Source: 国内リーグ
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