高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 関西1部は16日に第16節1日目を行なった。
首位の京都サンガF.C.U-18と勝ち点1差で2位につけるガンバ大阪ユースの天王山は、前半6分に安藤陸登がネットを揺らしてG大阪ユースが先制する。勢いに乗ったG大阪ユースは天野悠斗が2得点、森田将光と久永虎次郎が1得点ずつを奪って5-0の完封勝利。11戦無敗(8勝3分け)で6連勝を飾り、首位に浮上した。敗れた京都U-18は11試合ぶりの黒星を喫することとなった。
4日に選手権予選準決勝で対戦した履正社高と興國高が再び激突。前半をスコアレスで折り返すと、後半20分に芋縄叶翔が決めて興國が先制する。さらに26分に宮崎優ニ、42分に佐藤瞭太が加点し、3-0の完封勝利。選手権予選でPK戦の末(1-1(PK3-4))に敗れた興國がリベンジを果たし、首位に立ったG大阪ユースと勝ち点4差の暫定3位に浮上している。
東海大大阪仰星高と近江高の一戦は、前半をスコアレスで折り返すと、後半10分に秋丸凛太郎がゴールを陥れて東海大仰星が先手を取る。近江の反撃を許さずに逃げ切り、1-0の完封勝利を収めた。
【第16節】
(11月16日)
[京都サンガF.C.東城陽G(人工芝)]
京都U-18 0-5 G大阪ユース
[G]安藤陸登(6分)、天野悠斗2(17分、90分)、森田将光(59分)、久永虎次郎(71分)
[履正社茨木G]
東海大仰星 1-0 近江
[東]秋丸凛太郎(55分)
履正社 0-3 興國
[興]芋縄叶翔(65分)、宮崎優ニ(71分)、佐藤瞭太(87分)
(11月17日)
[阪南大学高見ノ里G]
阪南大高 10:00 京都橘
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Source: 大学高校サッカー
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