ドイツ代表キミッヒが左足首を痛めてピッチを後に「予防措置だった。ハンガリー戦ではまたプレーしたい」

MFヨシュア・キミッヒ
 ドイツ代表MFヨシュア・キミッヒ(バイエルン)が負傷の可能性を否定した。ドイツ『キッカー』が16日に伝えている。

 ドイツは16日に行われたUEFAネーションズリーグのグループリーグ第5節でボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦。7-0の快勝を収め、リーグA・グループA3首位突破を決めた。

 同試合に先発出場したキミッヒは6-0で迎えた後半25分、敵陣ペナルティエリア内で相手選手と接触し、左足首を痛めた様子で倒れ込む。メディカルスタッフのチェックを受けて、そのままピッチを後にしていた。

 ドイツ紙によると、キミッヒは試合後に「あれは予防措置だった。6-0じゃなかったら、自分は交代しなかったと思う。ハンガリー戦ではまたプレーしたい」とコメントし、大事には至らなかったようだ。

 また、ユリアン・ナーゲルスマン監督もキミッヒについて言及し、「ヨシュは少し関節包を痛めているが、深刻ではないことを願っている。ドクターによると、彼は少し運が良かったらしい。ありがたいことだ」としている。

 準々決勝進出を決定させたドイツは19日にグループリーグ最終戦でハンガリー代表と対戦する。


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Source: 海外サッカー

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