インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが引退後に挑戦するかもしれないスポーツを明かした。スペイン『アス』が報じている。
同紙は「アルゼンチン代表のスターは、その輝かしいキャリアに終止符を打つ日をまだ決めていないが、はっきりしているのは、2026年に開催される次のワールドカップが、彼の別れになるだろうということだ」と見通しを示し、最近メッシが有名ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏とのインタビューで語った内容を紹介した。
それによると、メッシはサッカー以外の好きなスポーツとして「僕はパドルテニス、バスケットボール、テニスが好きだけど、パドルテニスをするのがより好きだ」と、テニスの縮小版と言われるパドルテニスを挙げたという。
引退後に別のスポーツをした選手としては、プロレベルで野球を、アマチュアでゴルフをプレーした“バスケの神様”ことマイケル・ジョーダン、アイスホッケー選手に転身した元チェコ代表GKペトル・チェフなどがいる。最近では元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランがプロテニスデビューを飾って話題となった。
同紙は「リオネル・メッシもアマチュアとしてパドルテニスをプレーすることは間違いないが、これらのアスリートの例に倣うかもしれない」としつつ、「アルゼンチン人選手はキャリアを終えて数年は休養したいと考えている」とも伝えた。
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Source: 海外サッカー
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