アモリム体制のマンチェスター・U、来季新戦力でスポルティングの17歳“逸材”MFに興味か

MFジオバニー・クエンダ
 ルベン・アモリム監督が就任したマンチェスター・ユナイテッドは、来季の新戦力としてスポルティングのMFジオバニー・クエンダに興味を持っているようだ。ポルトガルメディア『ア・ボラ』が伝えている。

 17歳のクエンダは今季のポルトガルリーグで開幕節から11試合連続で出場中で、そのうち9試合は先発と右サイドハーフで主力の座を掴んでいる。さらには9月にポルトガル代表入りを果たしており、18日のクロアチア戦でデビューする可能性も。『sport tv』によればDFジョアン・カンセロからも「彼は現在、リーグで最高の選手のひとりだ」と評価されている。

 この逸材に対し、今月上旬までスポルティングを率いていたアモリム監督やマンチェスター・U首脳陣が目をつけているという。アモリム監督は今冬の移籍市場で古巣から選手を引き抜かない意向を示しているため、獲得する場合は2025-26シーズンに向けた補強となる。

 なおスポルティングは違約金を1億ユーロ(約163億円)に設定。ビッグクラブからの関心を見越して9月に引き上げたというが、現地メディアはマンチェスター・Uが説得力のある財政的な提案を行えば交渉が合意に至る可能性もあるとしている。


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Source: 海外サッカー

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