[プリンスリーグ東海]得失点差で上回った清水ユースがV!! 磐田U-18は優勝に届かずもプレミアPO出場権獲得:第18節

[プリンスリーグ東海]得失点差で上回った清水ユースがV!! 磐田U-18は優勝に届かずもプレミアPO出場権獲得:第18節
 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 東海は30日に最終節となる第18節を行なった。

 勝ち点40で首位の清水エスパルスユースと同37で2位のジュビロ磐田U-18が最終節で直接対決。前半7分に河合徳孟、後半3分に高澤海志、19分に甲斐佑蒼がネットを揺らして磐田U-18が3点のリードに成功する。20分に田代寛人が決めて清水ユースが1点を返すが、25分に河合優希のゴールで磐田U-18が突き放す。清水ユースの反撃を{{矢田龍之介}の1点に抑えた磐田U-18が4-2の勝利を収めて勝ち点で並ぶも、得失点差で上回った清水ユースが(清水が+29、磐田が+24)リーグ制覇を決めた。優勝に一歩届かなかった磐田U-18だが、清水ユースとともにプレミアリーグプレーオフ進出を決めている。

 わずかにプレミアPO進出の可能性を残していた3位の藤枝明誠高は4位の藤枝東高と対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半24分にオウンゴールで先手を取った藤枝東が逃げ切って1-0の完封勝利を収め、3位に浮上してリーグ戦を終えた。

 浜松開誠館高と対戦した静岡学園高Ⅱは後半30分に阿部雄大が決勝点を奪い、1-0の完封勝利。四日市中央工高との一戦に臨んだ浜名高は朝倉大雅、川嶋琉之亮、鈴木恭慈、荒川登流の得点で4-1の勝利を収め、富士市立高名古屋グランパスU-18Bの一戦は2-2のドローに終わっている。

【第18節】
(11月30日)
[FUJISPARK]
静岡学園Ⅱ 1-0 浜松開誠館
[静]阿部雄大(75分)

[ゆめりあサッカー場]
磐田U-18 4-2 清水ユース
[磐]河合徳孟(7分)、高澤海志(48分)、甲斐佑蒼(64分)、河合優希(70分)
[清]田代寛人(65分)、矢田龍之介(81分)

[安久路公園]
浜名 4-1 四日市中央工
[浜]朝倉大雅(14分)、川嶋琉之亮(17分)、鈴木恭慈(75分)、荒川登流(83分)
[四]伊藤壮麻(32分)

[富士市立高校]
富士市立 2-2 名古屋U-18B
[富]本間翔己(40分)、辻快斗(90+3分)
[名]中篠遼人(30分)、平川大翔(83分)

[藤枝総合サッカー場]
藤枝明誠 0-1 藤枝東
[東]オウンゴール(69分)


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Source: 大学高校サッカー

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