もうすぐ38歳を迎えるレスター・シティFWジェイミー・バーディが躍動した。
8日に行われたプレミアリーグ第15節でレスターはブライトンをホームに迎えた。前半37分に先制点を献上すると、後半34分には追加点を奪われて2点のリードを許してしまう。しかし、ここから猛反撃に出た。主役となったのがバーディだ。
まずは前半41分、FWボビー・リードから送られた浮き球のパスにPA内で反応すると、左足ダイレクトで合わせてネットを揺らして1点差に詰め寄る。さらに45+1分には、PA内でパスを呼び込むと、冷静な判断で中央に折り返し、リードの同点ゴールをアシストした。
2-2のドローに持ち込み、勝ち点1獲得の立役者となったバーディをルート・ファン・ニステルローイ監督も絶賛。英『スカイスポーツ』によると、「得点もし、アシストもしたのだから、彼なしではこの結果はあり得なかったと言わざるを得ないね。ああいう決断を下せる冷静さと落ち着きは、まさにトップクラスだ」と手放しで称賛している。
なお、プレミアリーグで1得点1アシストを記録した最年長選手は38歳22日のライアン・ギグスとなり、37歳332日のバーディはその記録に次ぐ2番目の年長選手となった。
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Source: 海外サッカー
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