日本サッカー協会(JFA)は12日、2026年のU-17ワールドカップを目指す来季のU-16日本代表監督に横浜FCコーチの小野信義氏(50)が就任することが決まったと発表した。
小野氏はJリーグ黎明期のヴェルディ川崎でプロキャリアをスタートし、ガンバ大阪、横浜FC、ニューウェーブ北九州(現ギラヴァンツ北九州)などでプレーした元Jリーガー。現役時から北九州で選手兼コーチとして指導者キャリアをスタートし、15年と20〜21年には横浜FCジュニアユース、16〜19年と22〜23年には横浜FCユースで監督を務めた経験を持つ。
25年からU-17W杯が毎年開催になることを見越しての監督就任。来年の第1回大会に臨む現在のU-16日本代表は廣山望監督が率いている中、“小野ジャパン”は26年の第2回大会を目指して活動を進めていく形となる。
Source: サッカー日本代表
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