[12.12 EL第6節 ビクトリア・プルゼニ 1-2 マンチェスター・U]
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督はビクトリア・プルゼニ戦後(◯2-1)に口論を勃発したMFアマド・ディアロとFWラスムス・ホイルンドについて、「とても良い兆候だ」とコメントした。『ESPN』が伝えている。
ホイルンドが2ゴールの活躍を見せたこの試合では試合終了後、カウンターの場面でアマドがホイルンドにパスしなかったことを巡って両者が対立する様子があった。この事案について指揮官は「我々はお互いに戦う必要がある。それは家族のようなものだ。非常に良い兆候だと感じている。何かを感じること、それが重要だ」と歓迎。「パーフェクトだ」と冷静に振り返った。
「これは普通のことだし、ポジティブなこと、健全なことだ。私は選手たちやキャプテンに落ち着く時間を与える。もしエスカレートしすぎたら、ドレッシングルームに入って対処するが、それは彼ら自身のスペースだ。彼らが話し合い、戦い、問題を解決する必要がある。それが私にとって非常に重要なことだ」
また家族に例えて「気にしていないと何もしない。気にしているからこそ、兄弟や父親、母親と喧嘩する」と話し、両者の間に亀裂がないことを強調。アモリム監督は「勝利しながらも仲間と争うこと、それはとても良いことだ」と高みを目指す上で起こりうる事案だったとした。
●ヨーロッパリーグ(EL)24-25特集
▶南野拓実や守田英正、久保建英ら日本代表選手が欧州最高峰の戦いに臨む!チャンピオンズリーグ&ヨーロッパリーグはWOWOWで放送・配信!
Source: 海外サッカー
コメント