第103回全国高校サッカー選手権
津工高(三重)
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▼全国大会日程
2回戦 vs.堀越高(東京A)
■出場回数
2年ぶり4回目
■過去の最高成績
3位(07年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場3回(最高成績=2回戦)
■監督
片野典和
■主将
MF土谷飛雅(3年)
■今季成績
[インターハイ](県準優勝、東海4強)
県決勝 0-1(延長)三重高
[リーグ戦]
県1部リーグ4位(10勝2分6敗)
[新人戦](県優勝)
県決勝 2-0 いなべ総合学園高
■予選成績
2回戦 6-0 松阪工高
3回戦 7-0 四日市南高
準々決勝 2-2(PK5-4)海星高
準決勝 2-0 四日市中央工高
決勝 1-1(PK6-5)四日市工高
■都道府県予選準決勝布陣
[3-4-2-1]
溝部憧
■予選取材記者(森田将義記者)チーム紹介
全国経験し、意識変化。技巧派集団の目標は全国2勝
県内ではコンスタントに上位に入りながら、選手権の出場までたどり着けずにいたが、2年前に15年ぶり3度目の出場を達成。成立学園高(東京)に敗れたが、国立競技場での開幕戦を経験できた影響は大きく、片野典和監督は「2年前選手権に行ってチームの基準、目線が一気に上がった」と口にする。
選手の目標は「県内で勝つチーム」から「全国で勝つチーム」へと変わり、練習からプレー強度が高まった。今年は実力者も揃っており、MF米倉諒真(2年)と山本遼生(2年)のダブルボランチを交えたビルドアップから、右のMF岸修斗(3年)と左のMF林叶希夢(2年)の突破を引き出す攻撃は全国でも通用する基準にある。技巧派ドリブラーのMF土谷飛雅(3年)や点取り屋気質のFW{{溝部憧)9(2年)が個性を生かすゴール前での崩しも魅力十分。目指すは「全国大会での2勝」で、関東での年越しを狙っている。
■予選取材記者(森田将義記者)注目選手
・GK中尾楓汰(3年)
高さ活かしたハイボール対応とシュートストップ
「2年前の選手権でのメンバー入りを果たした守護神は184cmの身長が売り。高さを生かしたハイボール対応と的の大きさを駆使したシュートストップが光る」
・DF山崎蒼葉(2年)
スピード活かし、相手の攻撃を封鎖
「スピードを生かしたカバーリングが武器で、その速さは時速30kmを計測するほど。相手にゴール前を抜け出されそうになっても身体を上手く入れて封じることができる」
・MF土谷飛雅(3年)
「三重県で一番上手い」アタッカー
「『三重県で一番上手い』と評するアタッカーで、幼少の頃から磨いてきたドリブルが持ち味。『自分がやらなければいけない』と話す今年は中心選手として躍動」
■登録メンバーリスト
1 GK 中尾楓汰(3年=伊賀市立青山中)
17 GK 中村稜来(3年=鈴鹿ポイントゲッターズU-15)
21 GK 小林漣真(1年=ソシエタ伊勢SC)
30 GK 西口流星(2年=FC Avenidasol U-15)
2 DF 樋口遥斗(2年=TSV1973四日市U-15)
3 DF 松村凰葵(1年=三重サッカーアカデミージュニアユース)
4 DF 浅野雄翔(3年=津ラピドFC)
5 DF 笹岡玲鷹(2年=楠クラブジュニアユース)
12 DF 山本悠翔(2年=津FC W1)
14 DF 中垣仁(2年=三重サッカーアカデミージュニアユース)
22 DF 山崎蒼葉(2年=津FC W1)
26 DF 塚田雅翔(2年=TSV1973四日市U-15)
6 MF 山本遼生(2年=FC Avenidasol U-15)
7 MF 中垣廉(2年=三重サッカーアカデミージュニアユース)
10 MF 土谷飛雅(3年=ディアブロッサ高田FC U-15)
11 MF 岸修斗(3年=FC GRANRIO SUZUKA)
13 MF 米倉諒真(2年=三重サッカーアカデミージュニアユース)
15 MF 林叶希夢(2年=FC Avenidasol U-15)
16 MF 杉本隼典(2年=FC Avenidasol U-15)
18 MF 一木颯太(2年=LAvita)
20 MF 土山健斗(1年=CA JOGARRIO)
23 MF 山本泰士(2年=津FC W1)
24 MF 森遥音(2年=TSV1973四日市U-15)
25 MF 豊田亘(2年=TSV1973四日市U-15)
27 MF 太田亮介(1年=ヴェルデラッソ松阪U-15)
28 MF 永野統哉(1年=AFERRARSE四日市U-15)
29 MF 池山柊太(1年=ヴェルデラッソ松阪U-15)
8 FW 荒木天真(3年=津ラピドFC)
9 FW 溝部憧(2年=FC GRANRIO SUZUKA)
19 FW 倉田大地(2年=津FC W1)
●第103回全国高校サッカー選手権特集
Source: 大学高校サッカー
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