湘南ベルマーレは22日、FCティアモ枚方(JFL)へ期限付き移籍しているDF石井大生(21)が来季より同クラブへ完全移籍することになったと発表した。
神奈川県藤沢市出身の石井は湘南U-15、湘南U-18を経て、22年にトップチームへ昇格。昨季はJFLのヴィアティン三重への期限付き移籍を経験すると、今季はFCティアモ枚方に加入し、リーグ戦29試合に出場した。
石井はFCティアモ枚方への完全移籍にあたり、クラブを通じて次のように感謝を伝えた。
「湘南ベルマーレには小学校6年生の頃からの約10年間お世話になりました。サッカーだけでなく人としても多くの学びを得て、間違いなく成長させてくれました。
そのクラブで夢であったサッカー選手のキャリアをスタートでき感謝しています。このクラブのために戦い恩返しをする。そう思ってプロになってから3年間努めてきました。それを成し遂げれなかったことに悔しさはありますが、サッカーを続けていく以上また違った形で恩返しができたらと思います。
2年間チームを離れていましたが、ファンやサポーターからの応援メッセージというのは嬉しかったですしとても励みになりました。これからも応援してくれると嬉しいです。改めてアカデミーからの約10年間、本当にありがとうございました。またどこかで会いましょう」
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Source: 国内リーグ
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