第33回全日本高校女子サッカー選手権大会は7日、準決勝を開催した。史上初の3連覇を狙う藤枝順心高は大商学園高と対戦し、2-0で勝利。スコアレスで迎えた後半24分にDF松本琉那が先制ゴールを決めると、同44分にMF鈴木由真が追加点を挙げた。
神村学園高は常盤木学園高と対戦。前半21分にFW安田美泉に先制点を挙げ、同26分にMF新原由菜が加点し、2-0で勝利した。ファイナルは12日に開催。女王の座に就くのは2連覇中の藤枝順心か、3年ぶりの日本一を狙う神村学園か。
【準決勝】
1月7日(火)
[ノエビアスタジアム神戸]
常盤木学園高 0-2 神村学園高
[神]安田美泉(66分)、新原由菜(71分)
大商学園高 0-2 藤枝順心高
[藤]松本琉那(69分)、鈴木由真(89分)
●第103回全国高校サッカー選手権特集
▶部活生の足元を支える新素材!カンガルーレザーからSILKYWRAPへ
Source: 大学高校サッカー
コメント