大分トリニータは8日、U-19日本代表MF保田堅心(19)がゲンク(ベルギー1部)に期限付き移籍することが決定したと発表した。
保田は大分U-18時代に2種登録選手としてプレーし、2023年から正式にトップチーム昇格。2024シーズンはJ2リーグ戦で31試合に出場し、4得点を記録した。
ゲンクは過去4度のリーグ優勝を誇るベルギーの名門。今季は第20節終了時点で首位に立っている。
以下、クラブ発表プロフィール&コメント
●MF保田堅心
(やすだ・けんしん)
■生年月日
2005年3月5日(19歳)
■出身地
福岡県
■身長/体重
185cm/74kg
■経歴
FC J-WIN-鳥栖U-15-大分U-18-大分
■出場歴
J2リーグ:68試合6得点
カップ戦:3試合
■コメント
「ベルギーのゲンクに期限付き移籍する事になりました。
まずは、2024シーズン沢山のご声援ありがとうございました。
ユースを含めて5年間、色々な経験をさせていただき、大きく成長させてもらいました。
沢山の素晴らしい選手、スタッフ、ファン・サポーター、そしてトリニータに関わる全ての方々と巡り会えて、ここまで成長することができました。本当に感謝しています。
移籍を前提とした手続きによるチームの離脱が決まってから、こんなにも僕を応援してくれる方々がいるのだと再確認してすごく嬉しかったですし、より一層身が引き締まりました。
ここまで育ててくれた家族、支えてくださり応援してくださる全ての方々、そして自分の目標のために本気でチャレンジしてきます。
必ず良いニュースを日本に届けます。
5年間ありがとうございました。大分の選手として、胸を張って行ってきます!」
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Source: 国内リーグ
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