指揮官「ハーフタイム直前の失点が腹立たしい」フライブルク、堂安律の今季6点目も実らずフランクフルトに逆転負け

今季6点目を挙げたMF堂安律
[1.14 ブンデスリーガ第17節 フランクフルト 4-1 フライブルク]

 ブンデスリーガ第17節が14日に行われ、MF堂安律が所属する3位フライブルクは敵地で6位フランクフルトに1-4で敗れた。堂安は先発フル出場し、先制弾となる今季6点目を記録。チームは2試合ぶりの黒星を喫し、暫定7位に後退している。

 右サイドハーフに入った堂安は0-0の前半37分、右サイドでのパスワークからペナルティエリア中央に走り込み、MFマーリン・ロールの折り返しに反応。左足で押し込み、5試合ぶりのゴールを挙げた。

 しかし、フライブルクは前半終了間際に追い付かれると、後半は3失点を喫して1-4の逆転負け。マンチェスター・シティ移籍が噂されるFWオマル・マーモウシュには1ゴール2アシストを許した。

 ドイツ『ヘッセンシャウ』によると、キャプテンのDFクリスティアン・ギュンターは「前半はまずまずだったが、後半はボールを失う回数が1、2回多かった」と指摘。「フランクフルトはとても柔軟で、彼らと対戦するのは本当に難しい。マーモウシュは非常に優れており、だからマンチェスター・シティは彼を狙っているんだ」と相手を称えている。

 また、ユリアン・シュスター監督は「ボールがある時もない時も、全体的に見て我々はここで生き残ることができるほど十分ではなかった。ゴールに関しては勇敢だったので、ハーフタイム直前の失点が余計に腹立たしい。ハーフタイム後、我々はボールを失ったことで罰を受けた。その点を改善しなければならない」と語った。

 フライブルクの次節は18日に開催され、アウェーでシュツットガルトと対決する。


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Source: 海外サッカー

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