東京VやFC東京などでプレーした37歳FW阿部拓馬が現役引退「今後は異なる立場からサッカーに関わる」

FW阿部拓馬
 横河武蔵野FC(JFL)は17日、FW阿部拓馬(37)が2024シーズンをもって現役引退することを発表した。

 阿部は横河武蔵野FCユース出身で、法政大を経て東京ヴェルディでプロキャリアをスタート。ドイツと韓国のクラブを挟みながらヴァンフォーレ甲府、FC東京、ベガルタ仙台、FC琉球でプレーした。Jリーグ通算記録はJ1が96試合9得点、J2が171試合59得点、J3が29試合4得点となっている。

 琉球を退団した昨季にユース時代以来となる横河武蔵野FCへ復帰。出身クラブで現役を終えることになった。引退に際し、クラブを通じて以下のようにコメントしている。

「サッカー選手をやめることにしました。今まで支えてくれた家族、友人、指導者、ファン、サポーター、チーム関係者の方々には感謝してもしきれません。今後は異なる立場からサッカーに関わることになると思いますが、変わらぬ情熱のまま日々精進していこうと思います。今まで応援していただいた皆様、有り難うございました。そして、これからも宜しくお願いいたします」


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Source: 国内リーグ

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