元桜の戦士や“ライバル”香川真司が引退する柿谷曜一朗にメッセージ「衝撃やった」「天才」「最高の選手」

FW柿谷曜一朗
 元日本代表FW柿谷曜一朗(35)の引退発表を受けて、元セレッソ大阪のMF乾貴士(清水)、MF山口蛍(長崎)、MF南野拓実(モナコ)、MF清武弘嗣(大分)、C大阪MF香川真司がインスタグラム上でメッセージを送った。

 2008年6月に横浜F・マリノスから期限付き移籍でC大阪に加入した乾は、同シーズンから約1年間、柿谷とプレーした。乾は当時を振り返り、「柿谷曜一朗との出会いは衝撃やった」と明かし、次のように思い出を綴っている。

「こんなうまい年下の奴がいるんかと思ったのが俺が高1の時で曜一朗が中3の時。その後、セレッソで一緒のチームでやって、ほんまに天才なやなって思った。俺が今まで見てきた中で1番の天才でした。一緒にプレーしたのはちょっとやったけど、一緒にサッカーできたのは嬉しかったし、楽しかった」

 C大阪の育成組織時代から一つ年上の先輩・柿谷の背中を追ってきた山口は「いつまでも俺たちアカデミーのアイドルです」とし、続けて「今でもこんなサッカーの天才見た事なかったです。サッカー下手な俺が何故かフィーリングが合う選手でした。それも全部曜一朗くんが合わせてくれたからです。ほんまに一緒にサッカー出来て最高に楽しかったです」と感謝を伝えた。

 南野はC大阪U-18所属時の12年とトップ昇格後の13年に柿谷とプレーした。リバプールやサウサンプトンにも所属した南野は柿谷について「僕が一緒にプレーした中で最高の選手の1人でした」とし、「プレーの発想やトラップの技術はマネしたいと思っても出来ない物ばっかりでした。一緒にプレー出来たことを誇りに思います」と言葉を送った。

 清武は大分トリニータから加入した12年と、海外クラブから復帰した16年からの4シーズン、柿谷と共闘。「天才。ずっとワクワクさせてくれてありがとう」と綴り、「小学生の時からずっとありがとう」と感謝を送る。FCみやぎバルセロナユース出身の香川は06年に柿谷と同期入団。「現役お疲れ様。ライバルありがとう」としている。


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Source: 国内リーグ

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