マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はチームの復調に手応えを感じているようだ。
前人未踏のプレミアリーグ5連覇を目指す今シーズンだったが、9月にMFロドリを負傷で失った影響もあり、大不振に陥ってしまう。ホーム・エティハドでの無敗記録が52でストップするだけでなく、グアルディオラ体制で初の公式戦5連敗。昨年10月から12月にかけての公式戦13試合で1勝3分け9敗と白星から見放された時期も過ごした。
しかし、19日のプレミア第22節イプスウィッチ戦に6-0で圧勝。リーグ戦ここ5試合無敗(3勝2分け)と勝ち点を積み上げ、UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内の4位まで浮上してきた。
英『スカイスポーツ』によると、グアルディオラ監督は「本当に満足しているよ」と喜びを口にしている。
「この10年間、このチームを特長付けていたプレーがまたできたね。勝ち点3を獲得し、来季のCL出場権獲得圏内に浮上できたことは本当に嬉しい。まだベストではないが、かなり良くなってきた。一貫性が増し、ボールを持っている選手は皆、賢く素早く動き、連係できている。守備で連係がとれていなければできないことだよ」
攻守において復調の兆しを見せているマンチェスター・Cは22日に欧州CLリーグフェーズ第7節でパリSGと対戦し、25日にはプレミアリーグ第23節でチェルシーをホームに迎える。
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Source: 海外サッカー
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