「今回の対応は良くなかった」と審判団も認める…新潟LがJFAの見解を報告「当然ですがサポーターの皆様には全く問題ありません」

新潟LがJFAからの回答を報告(写真は2023年)
 アルビレックス新潟レディースが24日にクラブ公式X(旧ツイッター/@albirexL)を更新し、18日の皇后杯準決勝・日テレ・東京ベレーザ戦(1-1、PK3-0)で起きた事象について報告した。

 サンガスタジアム by KYOCERAで開催された同試合は1-1で延長戦が終了し、当初は新潟Lサポーター側のゴールでPK戦が実施される予定だったが、中断を経て異例のエンド変更。ゴール裏の大旗が理由だったとみられる。

 クラブは「皇后杯準決勝PK戦の新潟側ゴール裏での大旗をお持ちの方の対応について、当然ですがサポーターの皆様には全く問題ありませんでした」とし、「試合直後JFAに見解を求め、昨夜正式な回答を頂きました」と、日本サッカー協会(JFA)からの見解を以下のように伝えた。

「新潟のサポーターの皆様に一切非はなく問題のある行為はありませんでした」
「当該試合のガイドライン、ルール上も問題はございません」
「審判団からも今回の対応は良くなかったと判断、反省がございました」
「JFA競技運営側からもお詫びと報告がありました」

 新潟LはPK戦を3-0で制し、三菱重工浦和レッズレディースとの決勝に進出。タイトルを懸けた一戦は25日13時からエディオンピースウイング広島で行われる。

 クラブは「決勝の舞台はサポーターの皆様とクラブで最高の雰囲気をつくりあげ共に挑みましょう」と呼びかけた。


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Source: 国内リーグ

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