日本高校選抜候補が選考合宿初戦・駒澤大戦で4発勝利!! 佐藤耕太、大石脩斗、山野春太、オノノジュ慶吏のFW陣がゴール

日本高校選抜候補が勝利
[1.26 練習試合 日本高校選抜候補 4-0 駒澤大]

 日本高校サッカー選抜候補は26日、静岡県で行っている選考合宿で駒澤大(関東大学L2部)と30分×4本のトレーニングマッチを行い、4-0で勝利した。1本目にFW佐藤耕太(前橋育英高/3年)が先制点を決めると、3本目にFW大石脩斗(鹿児島城西高/2年)とFW山野春太(流通経済大柏高/3年)が1点ずつゲット。4本目にはFWオノノジュ慶吏(前橋育英高/3年)にもゴールが生まれた。

 今合宿で最初の対外試合となる一戦。DF布施克真(日大藤沢高/3年)は合宿3日目の27日から合流するため欠場した。1本目はGKギマラエス・ニコラス(市立船橋高/3年)がゴールを守り、DF新垣陽盛(神村学園高/3年)とDF奈須琉世(流通経済大柏高/3年)のCBコンビ。右SBは田中佑磨(佐賀東高/3年)、左SBはDF鵜澤浬(静岡学園高/3年)。2ボランチにMF畑拓海(大津高/3年)とMF大谷湊斗(昌平高/3年)が入り、両サイドハーフは右がMF大内完介(尚志高/3年)、左がFW加藤隆成(帝京大可児高/3年)となった。最前線はFW粕谷悠(流通経済大柏高/3年)と佐藤の2トップが組まれた。

 まずは4分、鵜澤のシュートでCKを得ると、鵜澤が蹴ったボールを佐藤がドンピシャヘッド。これは左ポストに嫌われた。それでも14分、鵜澤のスルーパスで加藤が抜け出すとカットインから斜めに走る佐藤へスルーパス。佐藤が冷静にゴールネットを揺らし、先制点を奪った。

 20分には加藤が粕谷からのパスを受け、ペナルティエリア内左からゴールを狙うも駒澤大GK北山壮太(2年=神戸弘陵高)に阻まれた。追加点こそ生まれなかったが、新垣や奈須が体を張ってシュートブロックをするなど最後まで集中した守備を維持。1-0でリードして最初の30分を終えた。

 2本目はGK藤間オタビオ広希(矢板中央高/3年)を最後尾に、最終ラインは右からDF森奏(堀越高/3年)、DF五嶋夏生(大津高/3年)、DF佐藤夢真(流通経済大柏高/3年)、DF上原悠都(昌平高/3年)という並び。MF福本一太(阪南大高/3年)とMF柚木創(流通経済大柏高/3年)の2ボランチで右サイドハーフにMF黒沢佑晟(前橋育英高/3年)、左サイドハーフにMF神渡寿一(東福岡高/3年)が入った。2トップはFW山下景司(大津高/3年)とFW森田晃(帝京高/3年)となった。

 2本目は駒澤大が圧を強める形に。日本高校選抜候補はシュートシーンを作れない時間が続く中、12分に神渡がゴールライン際で粘って折り返したボールを山下が合わせるもGKに阻まれた。23分には駒澤大のFW田邉望(1年=岡山学芸館高)がミドルレンジからドライブシュートを放つと、ボールはクロスバーに直撃。あわや同点かという場面だった。

 一方の日本高校選抜候補は終了間際の30分、神渡と黒沢がシュートを放ったが神渡のシュートは相手にブロックされ、黒沢のシュートは枠の左に逸れて得点ならず。2本目は0-0で終了した。

 3本目はGK藤原優希(前橋育英高/3年)が出場し、最終ラインは右から森、DF岡部タリクカナイ颯斗(市立船橋高/3年)、DF山禄涼平(東福岡高/3年)、鵜澤という並び。MF砂押大翔(帝京高/3年)とMF鈴木悠仁(神村学園高/3年)の2ボランチとなり、右サイドハーフはFWオノノジュ慶吏(前橋育英高/3年)、左サイドハーフはMF原星也(静岡学園高/3年)。2トップはFW大石脩斗(鹿児島城西高/2年)とFW山野春太(流通経済大柏高/3年)が起用されつつ、大石は1.5列目気味に入った。

 10分、唯一の2年生である大石が中盤からドリブルで猛進してペナルティエリアまで侵入。シュートまで持ち込むも相手にブロックされた。13分には駒澤大に左サイドからクロスを上げられると、ファーサイドで田邊にヘディングシュートを許す。GK藤原がやや後方に弾く形となったが、すぐにボールに飛びついて無失点を維持した。

 すると20分、オノノジュが左サイドへ走る山野に預けると、最後は大石が抜け出してゴールネットを揺らして得点。29分には相手GKのパスをカットした山野が冷静にゴール右へ流しこんでリードを広げ、合計3-0で3本目を終えた。

 最後の4本目はGK加藤慶太(流通経済大柏高/3年)が入り、CBコンビは3本目に続いて岡部と山禄。右SBは上原、左SBは新垣が担当した。ボランチは砂押と福本で、左サイドハーフに神渡、右サイドハーフに柚木。2トップは森田とオノノジュのコンビになった。

 日本高校選抜候補は7分にビルドアップのミスからピンチを招くも、駒澤大MF高橋修斗(1年=神村学園高)のシュートは枠の左に外れて事なきを得た。その後はセットプレーから岡部と新垣にチャンスが訪れたが、いずれもGKに阻まれた。それでも20分、オノノジュが最終ラインの背後に抜けるとGKとの1対1を制して追加点。守備陣は最後まで失点を許さず、4本合計4-0で日本高校選抜候補が勝利した。

(取材・文 加藤直岐)


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Source: 大学高校サッカー

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