相手が12人でプレー、11人に戻った直後に失点…思わず呆れ笑いのファン・ペルシー監督「これはスキャンダルだ」

ロビン・ファン・ペルシー監督
 エールディビジ第21節のへーレーンフェーン対シッタートで、シッタートが一時的に12人でプレーする事態が発生した。およそ20秒間試合が行われた後にロビン・ファン・ペルシー監督(へーレーンフェーン)の指摘を受けて退くべきだった選手がピッチから退出。ただ11人に戻った直後、シッタートに得点が生まれた。『ESPN』が伝えている。

 問題が発生したのはヘーレンフェーンが2-1でリードする後半43分、シッタートの交代。DFヤスパー・ダールハウスとMFライアン・フォッソを退げてDFダリホ・グルイチッチとMFオーウェン・ジョンソンを投入しようとした。ところがダールハウスがピッチを退かないまま途中出場予定の2選手がピッチに入ると、審判団は交代手続きが完了したと勘違い。ピッチにはシッタートの選手が12人いることになったが、プレーが再開された。

 シッタートは12人で20秒ほどプレーし、敵陣深くからのスローインを獲得。すると敵将のファン・ペルシー監督が第4審判員にミスがあることを指摘し、試合が一時的に中断された。結局ダールハウスがピッチを後にして11人同士の戦いに戻ったものの、シッタートのスローインのまま再開されるとすぐにシッタートがCKを獲得。このCKでシッタートDFロドリゴ・グースが得点し、2-2のタイスコアとなった。

 試合は2-2のまま終了。白星を逃したファン・ペルシー監督は呆れ笑いを浮かべながら「相手は12人の選手をピッチに送り込んだ。どうやらそれは許可されているようだ。そんなことがありえるか?」と不満を述べた。続けて「普段は審判と話さないし、彼らに(レフェリングは)仕事を任せている。ただ、相手が12人でプレーすることはありえないし考えられない。だから第4審判に『何かすべきでは?』と指摘したんだ」と問題のシーンを振り返った。

 その上で指揮官は今後の対応に求めることを訊かれ、「たとえばあのゴールを取り消すことだ。12人対11人で試合をすることはできない」とコメント。「本当に理解できない。これはスキャンダルだ」と審判団を批判した。


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Source: 海外サッカー

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