[2.11 東京都CY U-14選手権3位決定戦 ジェファFC U-15 2-2(PK2-4) FC東京U-15むさし 西が丘]
「監督からも自分が中心となって試合を動かしてと言われている」。FC東京U-15むさしで中核を担うMF米川祐輝(2年)が何度もボールを受けて攻撃を展開し、自ら得たPKも決めて3位フィニッシュに貢献した。
藤山竜二監督によれば選手へのアンケートで「試合を引っ張っていってもらいたいという思いが多かった」ことから、米川がゲームキャプテンに就任。チーム全体を牽引する主将のMF川田朔太郎(2年)とともに大役を務める形になった。米川はすでに上の世代に入ってU-15関東リーグを経験。「まず自分のプレーで引っ張って、なおかつ声でも引っ張っていけるように」と責任感を持ちながらピッチに立っている。
ジェファFC U-15戦でも米川が味方から積極的にパスを受け、またセカンドボールを回収するなど攻撃を展開する上で重要な存在となった。勝ち越された直後の後半9分には米川がMF江森友哉(2年)とのワンツーで前線に顔を出し、ペナルティエリア内でファウルを受けてPKをゲット。キッカーは決まっておらず「自分が決めようと」ボールをセットし、狙い通りゴール左に蹴り込んだ。またPK戦では最後のキッカーを務め、激闘に決着をつけた。
昨年はナショナルトレセンU-14メンバーに選出された。全国から集まった同世代のタレントとともにプレーし、得意とするキックの質や技術も含めて自身の現在地を確認。「みんなレベルが高くて、その中で自分のやれるところとやれないところがあった。やれるところはどんどん伸ばしていきたいし、やれなかったところは日頃の練習から意識してやっていきたい」と気持ち新たに研鑽を積んでいる。
米川は新シーズンを迎えるにあたり「掲げた目標はチャンピオンなので、一つ一つの大会や試合で勝ちを持ってきて、すべての大会においてチャンピオンになれるように頑張っていきたい」と意気込みながら、「上を目指して将来的には海外に」という未来に向けてチームを引っ張っていく構えだ。
(取材・文 加藤直岐)
Source: 大学高校サッカー
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