熱く吠えたDF菊池流帆、気迫の開幕町田デビューも無念の負傷交代「責任を感じている」

DF菊池流帆
[2.16 J1第1節 町田 1-2 広島 Gスタ]

 気迫あふれる新天地デビュー戦は不完全燃焼に終わった。FC町田ゼルビアDF菊池流帆はCBの中央で先発したJ1開幕節・広島戦の後半5分、接触のないところで右太もも裏を負傷。「痛い中で行けるかなと思ったけど無理だった」と苦悶の表情でピッチを後にし、途中交代となった。

 青森山田高時代に師事した黒田剛監督にオファーされ、5年間を過ごした神戸からの完全移籍で加入。開幕戦から高いモチベーションを全身で表現するかのように、空中戦ではFWジャーメイン良と激しく競り合い、シュートブロックやヘディングのシーンでは激しく吠え、Gスタに集まった観客を何度も沸かせていた。

「そこは自分の良さだと思うので、それはやっていきたいなと思っています」

 その一方、自身のパフォーマンスに満足はなかった。

「全然ダメでした。(ジャーメインとの競り合いに)2、3回負けたところもあったので、それだと僕のいる価値はないかなと思います。ジャーメインくんに1本シュートを打たれたシーンもあったし、その前に競り合いにも負けたので自分としては頂けない」

 そうした中での負傷交代。また菊池の交代後、チームは2失点して逆転負けを喫しており、「自分が交代して負けてしまったので責任はかなり感じている」と厳しい表情で語った。

 患部の状態については「すぐに戻ります」「寝れば治るんじゃないですか」と明るく振る舞ったが、右太もも裏の負傷は初めてだといい、慎重なケアが必要な局面。この日は同じく新加入のDF岡村大八(←札幌)も右太ももの打撲で途中交代しており、2人が戦線離脱となればチームにとって大きな痛手になりそうだ。

(取材・文 竹内達也)


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Source: 国内リーグ

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