AFC U20アジアカップを戦うU-20日本代表は21日、中国・深センでトレーニングを実施した。前日のグループリーグ第3戦・韓国戦(△1-1)で先発した11人はホテルで調整。12人が練習場で汗を流した。
練習場に現れた12人は、GK中村圭佑(東京V)、GK後藤亘(FC東京)、DF塩川桜道(流通経済大)、DF桒原陸人(明治大)、DF布施克真(日大藤沢高)、DF土屋櫂大(川崎F)、MF中島洋太朗(広島)、MF齋藤俊輔(水戸)、MFニック・シュミット(ザンクト・パウリU-19/ドイツ)、FW井上愛簾(広島)、FW道脇豊(ベフェレン/ベルギー)、FW高岡伶颯(日章学園高)。
練習はウォーミングアップ、ボールを使用したレクリエーションからロンドを経て、5対5、GK2人を含めた6対6のトレーニングを実施した。さらに、サイドからのクロス練習と、それに合わせるシュート練習を行った。
最後は、羽田憲司コーチと高原寿康GKコーチが両サイドからクロスを上げる役となり、2人1組でヘディングシュートを決める練習へ。2人がともに決めないと終われないルールで、GK中村とGK後藤が好セーブ連発し、フィールドプレーヤーたちを苦しめた。GK2人の奮闘で最後は大盛り上がりのなか、練習は約1時間10分ほどで終わった。
練習後、10分ほどの自主トレーニングでは、ニックが菅原大介コーチとともにシュート練習を、中島、塩川、土屋が三角形でロングボールを飛ばした。布施と桒原は両サイドからクロスを上げ、高岡、井上、齋藤、道脇が中で合わせていた。
U-20日本代表はグループリーグを1勝2分の2位で突破した。23日の準々決勝では、C組を3連勝の首位で通過したイランと対戦。勝てば9月にチリで行われるU-20ワールドカップ出場が決定する。
練習後、高岡は準々決勝に向けて「全然ワクワクっすね」と笑顔。「緊張してしまったら思うようなプレーも出ない。自分がここに立てるという自信と誇りと覚悟があるので」と胸中を明かす。「その覚悟をプレッシャーにしてはいけないと思っている。それを逆に試練だと思って、一試合一試合に臨んでいるので、もう本当にワクワクしかない」と自身の心を高ぶらせていた。
(取材・文 石川祐介)
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Source: サッカー日本代表
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