[MOM5033]大阪桐蔭FW小松和史(2年)_上手さはチーム一。近畿準決勝の試合終了間際に2発

大阪桐蔭高FW小松和史(2年=セレッソ大阪和歌山U-15出身)は近畿高校選手権準決勝で2ゴールの活躍
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[2.22 近畿高校選手権準決勝 近江高 1-3 大阪桐蔭高 J-GREEN堺S2]
 
 チームメイトが「一番」と認める上手さの持ち主。FW小松和史(2年=セレッソ大阪和歌山U-15出身)が、試合終盤の2ゴールによって大阪桐蔭高(大阪4)を近畿高校選手権決勝へ導いた。

 小松は「体格が大きい方でも、フィジカルが強い訳でもないんで、ボールがない時だったり、基礎のトラップとかキックのところが自分の特長かなと思います。止めて・蹴るの練習を中学校の時からしていて、ファーストタッチは常にこだわるようにしてたんで、それがだんだん上手になってきた」というようにボールタッチ、キックで差を生み出すプレーヤーだ。

 その技術力については、FW住友颯太主将(2年)が「チームでも一番上手くて、とりあえずビルドアップになったら和史に出しとけばいいなって感じです。(また、)間にタイミングよく入って来てるんで、そこへ出せば絶対フリーが生まれるという存在です」と称賛するほど。この日は後半終了間際の31分と35+3分に貴重なゴールを決めた。

 1-1の後半31分、住友が前線から落ちてきたことでできたスペースへスプリント。「(DFの)背後空いたんで、そこへ走り込むっていうのは普段、(永野悦次郎)監督からも言われていました。スペースを見て、動けて、(MF深瀬千翔のスルーパスの)トラップが結構思い通りにできて1対1だったんで、あとはかわしてシュートが確率高いかなと思ってかわして決めました」。さらにコントロールからの正確な一撃で2点目を挙げた。

 その小松は、2得点できたことを喜ぶ一方、戦術面をもっと突き詰めていく必要性を口にする。そして、「個人としては通用する面とまだまだ通用しない面あったんで、通用する面は伸ばしていって、課題のところは練習でもっとみんなとコミュニケーション取ってやっていきたいと思います。準決勝の時のように、しんどい時にチームを助けられる選手になりたいと思います」。憧れはスペイン代表MFペドリや元スペイン代表MFイニエスタ。技術力で相手をコントロールしながら、試合を決定づけられるような選手になる。

(取材・文 吉田太郎) 
Source: 大学高校サッカー

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