緊急招集のU-15日本代表候補FW沼田晃人(東京V Jrユース)が存在感「ヴェルディらしい選手ではないと思っていて」

FW沼田晃人
 負傷離脱者の発生により、急遽追加招集された。U-15日本代表候補FW沼田晃人(東京ヴェルディジュニアユース/2年)が合宿2日目からチームに加わると合流初日のトレーニングマッチで得点。急加速からゴールを脅かすなど印象的なプレーでアピールしている。

「嬉しかったのもあるんですけど、結構急だったのでびっくりというのもありました」。沼田は突然の代表候補入りをそう振り返りながら、「みんな代表に入りたい気持ちがあって、レベルも高いし気持ちも強いからすごく良い刺激になっています」と合宿の充実ぶりをうかがわせた。

 25日のトレーニングマッチでは前線でボールを収めるとそのまま相手のマークを振り切って左足のシュートを放ち、枠に弾かれたもののゴールに迫る場面を作った。さらに左サイドからの折り返しをフリーで合わせて得点もゲット。「最初は身長がちっちゃい(162cm)のもあってどうなるか分からなかったですけど、点を決められたことでそこから自信に繋がった」と手応えを感じた様子だ。

 所属する東京ヴェルディジュニアユースでもストライカーの役割を担っているが、いわゆる東京V伝統のテクニック系の選手ではなく一瞬のスピードを武器に得点を重ねている。

「正直自分ではそんなにヴェルディらしい選手ではないと思っていて。みんなは上手いし足下もあるけど、自分はそういうタイプじゃなくて点を決めるタイプなので。ヴェルディらしくはないと思います」

 沼田はそう話しながら強みを示すと、「代表に入ってしっかりチームの得点源になるような選手になりたい」と決意。「ずっとFW」というサッカー人生で育んできた得点力を発揮すべく、「結果をいっぱい残します」と誓った。

(取材・文 加藤直岐)
Source: サッカー日本代表

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