国士舘大が大学日韓新人戦に勝利!故大澤元監督に捧げた25年初タイトル

国士舘大が日韓新人戦を制した
[3.19 第3回大学日韓新人戦 国士大1-0鮮文大 浦安]

 第3回大学日韓新人戦が行われ、国士舘大が鮮文大学校を1-0で下した。両校から選ばれる優秀選手賞は、国士舘大からMF井野佑優(2年=広島ユース)、鮮文大学校からDFソン・ホが受賞した。

 前半から国士舘大が圧倒的にボールを支配して進めることになったが、3月下旬とは思えないほど、冷たい風が吹く中でのゲームは予想外に難しいものになった。「前半、風上から攻めていても点が入らなかったので、嫌だなと思っていた」。チームの指揮を執った石川健太郎コーチも不安を感じながら試合をみていたという。

 それでも後半、国士舘大はしっかりとゴールをこじ開けた。28分、左サイドからDF山田健太(2年=丸岡高)がロングスローを投げると、ゴール前で浮き球となったボールをFW村上竜規(1年=栃木U-18)が頭に当てて押し込み、均衡を破った。

 得点後のパフォーマンスでは、選手全員が左腕につけていた喪章を外して、天に掲げていた。この喪章は国士舘大の元監督で、同大理事長や全日本大学サッカー連盟の理事長なども歴任し、2月16日に永眠した大澤英雄さんを悼んでのもので、“チーム国士舘”の2025シーズンを戦う団結を示したシーンになった。

 そして国士舘大は1-0で勝ち切り、今季の初タイトルを手にした。そして近年の大学サッカーでは、1・2年生チームが結果を残したチームが、翌年以降の大学選手権(インカレ)やリーグ戦の好成績に繋げた実績がある。石川コーチも「ここ数年の国士の中ではいい学年。この世代に期待するところはある」と手ごたえをにじませると、「ただ過信したら足をすくわれるので、気を引き締めてやりたい」と口元を引き締めた。


●第39回デンソーカップチャレンジ特集
Source: 大学高校サッカー

コメント

タイトルとURLをコピーしました