“世界一のドリブラー”カイセドと2月以来の再戦へ…燃える高橋はな「ドリブルの間合いは勉強になった」

DF高橋はな(左)とDF遠藤優
 再戦で成長を示す。日本女子代表(なでしこジャパン)は4月6日の国際親善試合でコロンビア女子代表と対戦。2月23日の「2025 SheBelieves Cup」(シービリーブスカップ)第2節以来の再戦に、都内で取材に応じたDF高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)は「世界のトップレベルでやっている選手を実際に肌で感じて、自分自身思ったことがあった。また対峙できることがあれば実践してみたい」と意欲を見せた。

 2月の対戦では、なでしこジャパンが4-1で勝利した。だが、ニルス・ニールセン監督に慢心はない。メンバー発表会見では改めてコロンビアを警戒。「前回のシービリーブスカップは2戦目で、ある程度交代選手が出たなかでのゲームだった。今回はコロンビアも全力で来ると思う」。前回とは違った展開になることを予想していた。

 指揮官はコロンビアの“ワールドクラス”として、FWリンダ・カイセド(レアル・マドリー)の名前を挙げた。世界一のドリブラーと評される20歳FWは、前回対戦でもそのスピードでなでしこジャパンからゴール。「カイセド選手はスペースを与えてしまうとスピードに乗ってしまう」(ニールセン監督)。チェルシーFWマイラ・ラミレスとともに要警戒選手として何度も名前を出し、「ワールドクラスの選手をどう対処するかが今回のコロンビア戦のテーマ」と試合のポイントを語った。

 2月のシービリーブスカップは3連勝で初優勝を果たした。高橋は「日本の本来の良さであるボールを保持できるところや、俊敏性、切り替えの速さは、世界相手にチャレンジして結果で表せることがひとつ得られた成果だった」と総括。そのうえで「それを見て世界は研究してくる。だからこそ私たちも進化を止めちゃいけない」と気持ちを切り替えていた。

 特に、前回対戦でマッチアップしたカイセドとの再戦には燃えるものがあるようだ。高橋はコロンビア戦で前半に右SB、後半はCBを務めた。「カイセド選手のドリブルの間合いや、ラミレス選手のフィジカルはWEリーグでは経験したことがなかったところ」(高橋)。再び相まみえるなかで「そのドリブルの間合いはすごく勉強になったので、そこは対戦するのも楽しみ」。カイセド封印に力を込めていた。

(取材・文 石川祐介)
Source: サッカー日本代表

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