新たにルーキー3選手がJ2デビュー! 昨季インカレMIPの長崎MF松本天夢「勝つために繋げていきます」/J2第8節

MF松本天夢
 J2リーグは5〜6日、第8節を各地で行い、ルーキー3選手が新たにJ2デビューを果たした。

 5日に行われたモンテディオ山形ジュビロ磐田戦では磐田のMF川合徳孟(18)が後半42分から途中出場した。磐田U-18出身の川合は高校2年生だった2023年4月、16歳1か月16日でルヴァン杯デビューを果たし、トップチーム最年少出場記録を樹立していたが、リーグ戦ではこれが初出場。プロ1年目でついに出番を掴んだ。

 6日に行われたcロアッソ熊本対カターレ富山戦では富山のMF溝口駿(22)が後半43分から途中出場した。溝口は法政二高法政大出身。大学の先輩でもあるMF末木裕也(27)、MF高橋馨希(23)との共演が実現した。試合後には自身のインスタグラム(@mizoshun.0606)を通じて「Jリーグデビューすることが出来ました。もっと頑張ります」と意気込みを伝えている。

 6日に行われたFC今治V・ファーレン長崎戦では長崎のMF松本天夢(22)が後半30分から途中出場した。高崎経済大附属高、新潟医療福祉大出身の松本は昨季のインカレMIP。昨年10月には特別指定選手として鹿児島戦でベンチ入りしていたが、出場機会がなく、半年越しのJ2デビューとなった。

 約15分間のプレータイムを通じて上々のゲームコントロールを見せていたが、チームは1-4の大敗。自身のインスタグラム(@m.tenmu_0928)を通じて「リーグ戦初出場。チームとしても個人としても悔しい結果となってしまったので、この敗戦を次の試合の勝つために繋げていきます。応援ありがとうございました」と奮起を誓っている。


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Source: 国内リーグ

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