ユベントスは13日、イゴール・トゥドール監督(47)との契約を2027年6月30日まで2シーズン延長したことを発表した。さらに1年延長するオプションも付いているという。
元クロアチア代表のトゥドール監督は現役時代にユベントスでプレー。ティアゴ・モッタ前監督の後任として今年3月に就任すると、不振のチームを立て直し、セリエAをUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内の4位でフィニッシュさせた。
クラブは公式サイトで「情熱。カリスマ性。ユベントス・スピリット。これらの言葉は、イゴール・トゥドールが3月下旬に男子トップチームの指揮を執って以来、ユベントスにもたらしてきたもの、そして今後も体現し続けていくものを的確に表している」とコメント。「彼の次なる挑戦はこの夏、チームとともにFIFAクラブワールドカップ出場のためアメリカに向かい、初の公式戦に臨むことから始まる」と続けた。
ユベントスはまもなくアメリカで開幕するFIFAクラブワールドカップに参戦。グループGに入り、19日の第1節でアルアイン、22日の第2節でウィダード・カサブランカ、26日の第3節でマンチェスター・シティと対戦する。
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Source: 海外サッカー
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