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J1鹿島アントラーズのホーム『茨城県立カシマサッカースタジアム』の新愛称が『メルカリスタジアム』に決定!
J1鹿島アントラーズのホームスタジアムである『茨城県立カシマサッカースタジアム』の新愛称が、2025年7月1日より『メルカリスタジアム(略称:「メルスタ」)』になることが決定した。
茨城県立カシマサッカースタジアムは、Jリーグ開幕の1993年に日本初の本格的なサッカー専用スタジアムとして建設。
クラブのホームスタジアム、地域のシンボルとして存在し、2002年のFIFAワールドカップ 韓国/日本では3試合、東京2020 第32回オリンピック競技大会では11試合が開催された。
2006年からは鹿島アントラーズが指定管理者となり、フットボールだけでなく地域社会に資するさまざまな事業を展開している。
「メルカリスタジアム」という新愛称には、企業名・サービス名の両方として親しまれている「メルカリ」の名前をシンプルに活用することで、覚えやすく、呼びやすい愛称にするとともに、鹿島アントラーズとメルカリが地域社会に対して一層深くコミットしていくという強い決意が込められている。
今後はネーミングライツの取得を契機に、メルカリの各種サービスを活用したスタジアム体験の向上や、地域社会を巻き込んだスタジアムでのフリーマーケット実施など、メルカリグループがミッションに掲げる「あらゆる価値の循環」を体感いただけるさまざまな施策を推進していくとともに、メルカリ、茨城県、鹿島アントラーズが三位一体となって地域の発展に取り組むという。
なお、新愛称「メルカリスタジアム」は、Jリーグ、JリーグYBCルヴァンカップを始めとする鹿島アントラーズ主催の試合およびイベント開催時など様々なシーンで使われるが、スタジアムの正式名称は今後も「茨城県立カシマサッカースタジアム」のままだ。
●契約内容およびスタジアム概要
■新スタジアム愛称
「メルカリスタジアム」
■英語表記
「Mercari Stadium」
■略称
「メルスタ」
■契約期間
3年間(2025年7月1日~2028年6月30日)
■ネーミングライツ契約金額
1.5億円/年
■株式会社メルカリ 執行役 SVP of Japan Region 山本真人
「このたび、茨城県および鹿島アントラーズとスタジアムのネーミングライツの契約に合意できたことを大変光栄に思っております。Jリーグ開幕時から数々の歴史を創り上げてきたこのスタジアムに受け継がれる熱量や伝統に大きなリスペクトを抱いています。こうした伝統を受け継ぎながら、『あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる』というミッションを掲げるメルカリならではのエッセンスを加えることで、鹿島アントラーズはもちろん、地域社会に今まで以上に貢献できるよう、まい進してまいります」
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Source: サカサカ10
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