アジアサッカー連盟(AFC)は今月、北中米W杯アジア最終予選のベストイレブンのノミネート選手46人を発表し、日本代表からはDF板倉滉(ボルシアMG)、MF伊東純也(スタッド・ランス)、MF久保建英(ソシエダ)、FW小川航基(NECナイメヘン)の4選手が選ばれた。
唯一の無敗でW杯予選を突破したB組首位の韓国、日本と同じC組で4位躍進を遂げたインドネシアから最多5選手が選出。一方、日本に加えてA組首位のイラン、同2位のウズベキスタン、B組2位のヨルダンからは4人の選出にとどまっており、疑問の残る選考となった。
AFCは現在、公式サイトでベストイレブン予想の企画を実施中。ユーザーはGK1人、DF3人、MF4人、FW3人を選び、AFCが後日発表するベストイレブンと一致した場合、 200ドル相当のギフトカードがプレゼントされるという。
ノミネート選手は以下のとおり。
▽GK
ウトキル・ユスポフ(ウズベキスタン、フーラードFC/イラン)
ジャラル・ハッサン(イラク、アルザウラー)
アリレザ・ベイランバンド(イラン、トラクトゥール)
マシュー・ライアン(オーストラリア、RCランス/フランス)
マールテン・パエス(インドネシア、FCダラス/アメリカ)
▽DF
板倉滉(日本、ボルシアMG/ドイツ)
ジャン・シェンロン(中国、上海申花)
ヤザン・アルアラブ(ヨルダン、FCソウル/韓国)
アメード・マハジュネハ(パレスチナ、アルラーヤン/カタール)
キム・ミンジェ(韓国、バイエルン/ドイツ)
ハレド・イブラヒム(UAE、シャルジャ)
アブドゥルコディフ・フサノフ(ウズベキスタン、マンチェスター・C/イングランド)
ルーカス・メンデス(カタール、アルワクラ)
サンディ・ウォルシュ(インドネシア、横浜FM)
ハッサン・タンバクティ(サウジアラビア、アルヒラル)
アフメド・アルハミシ(オマーン、アルシーブ)
ジェイ・イツェス(インドネシア、ベネチア/イタリア)
アジズ・べヒッチ(オーストラリア、メルボルン・シティ)
▽MF
伊東純也(日本、スタッド・ランス/フランス)
久保建英(日本、ソシエダ/スペイン)
ファビオ・リマ(UAE、アルワスル)
ジャクソン・アーバイン(オーストラリア、ザンクトパウリ/ドイツ)
イ・ジェソン(韓国、マインツ/ドイツ)
イ・ガンイン(韓国、パリSG/フランス)
イブラヒム・バイェシュ(イラク、アルリヤド/サウジアラビア)
マルセリーノ・フェルディナン(インドネシア、オックスフォード・U/イングランド)
アブドゥルラフマン・アルムシャイフリ(オマーン、アルシーブ)
ペ・ジュノ(韓国、ストーク・シティ/イングランド)
オタベク・シュクロフ(ウズベキスタン、アルファイハ/サウジアラビア)
ヌール・アルラワブデフ(ヨルダン、セランゴール/マレーシア)
メフディ・モヘビ(イラン、セパハン)
▽FW
小川航基(日本、NECナイメヘン/オランダ)
ヤザン・アルナイマト(ヨルダン、アルアラビ/カタール)
アルモエズ・アリ(カタール、アルドゥハイル)
ユセフ・ナセル(クウェート、クウェートSC)
アイマン・フセイン(イラク、アルワクラ/カタール)
サルダル・アズムン(イラン、アルアハリ・ドバイ/UAE)
メフディ・タレミ(イラン、インテル/イタリア)
ソン・フンミン(韓国、トッテナム/イングランド)
アボスベク・ファイズラエフ(ウズベキスタン、CSKAモスクワ/ロシア)
ハリブ・アブダラ(UAE、アルアハリ・ドバイ)
アクラム・アフィフ(カタール、アルサッド)
ウェサム・アブアリ(パレスチナ、アルアハリ/エジプト)
オレ・ロメニー(インドネシア、オックスフォード・U/イングランド)
アリ・オルワン(ヨルダン、セランゴール/マレーシア)
ミッチェル・デューク(オーストラリア、町田)
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Source: サッカー日本代表
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