あふれだす涙…元フランス代表MFポグバがモナコと契約締結、南野拓実と同僚に

MFポール・ポグバ
 モナコは28日、元フランス代表のMFポール・ポグバ(32)の加入を発表した。契約期間は2027年6月末までの2年間。背番号は8。日本代表MF南野拓実とチームメイトとなった。

 マンチェスター・ユナイテッドのアカデミー出身のポグバは、11年にプロデビューも、翌12年にユベントスに移籍する。セリエAで頭角を現すと、伝統の背番号10を着用。通算190試合34得点39アシストと輝きを放った。

 16年からユナイテッドに復帰すると、UEFAヨーロッパリーグ優勝などで貢献。フランス代表としても18年ロシアW杯優勝の原動力となった。

 22年夏に再びユベントスに渡ったポグバだが、翌23-24シーズンにドーピング検査で陽性反応が出たことで、4年間の出場停止処分を受けてしまう。その後、故意ではないことは認められ、処分期間は18か月となった。処分決定後、昨年にはユベントスとの契約は解除された。

 今年3月に処分は明け、新シーズンからプロキャリア初のフランス・リーグアン挑戦となる。クラブ公式SNSでは、ポグバが契約にサインする様子が投稿された。ペンを持ちながらこみ上げた思いとともに号泣。新たな決意とともに、契約書にペンを走らせていた。


●フランス・リーグアン2024-25特集
▶お笑いコンビ・ヤーレンズのサッカー番組がスタート!
Source: 海外サッカー

コメント

タイトルとURLをコピーしました