アーセナルが日本代表DF冨安健洋(26)との契約を解除することで合意に達したようだ。『BBC』が報じている。
冨安は21年夏の移籍でボローニャからアーセナルに移籍。これまでプレミアリーグで65試合に出場してきたが、毎年のように怪我に悩まされた。
特に24-25シーズンは、10月に復帰してサウサンプトン戦に出場したが、その後に膝を手術。公式戦出場は1試合のみで、プレー時間はわずかに6分だった。
アーセナルとの契約は26年まで残っていたが、双方合意の上で、契約解除が合意に至ったようだ。クラブはすでに今夏の補強に動いており、バレンシアに所属するDFクリスティアン・モスケラをターゲットの一人としているという。
気になる冨安の今後についてだが、『ハンド・オブ・アーセナル』によると、サウジアラビアのクラブが代理人に接触しているという。26年ワールドカップの出場もあることから、今後も去就が大いに注目されることになりそうだ。
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Source: 海外サッカー
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