
7/29(火) 7:00配信 FRIDAY
https://news.yahoo.co.jp/articles/f11a73c581bf8904fe027f705f40f19d09281639
闘志あふれるプレーで何度も日本の危機を救ったレジェンドDFが、絶体絶命のピンチを迎えている。
6月29日、サッカーJ3の高知ユナイテッドSCは、選手やスタッフから秋田豊監督(54)に関するパワハラの申し立てがあったことを明らかにした。クラブ側は第三者委員会を設置し、結論が出るまで秋田監督が休養することもあわせて発表した。
「’93年、鹿島アントラーズに入団した秋田は、’95年から日本代表の常連となり、2度のワールドカップに出場。センターバックとしてアルゼンチンやクロアチアなど強豪のエースのマークを任されました。引退後は、FC町田ゼルビアなど4つのクラブで監督を務めています。休養に入ると、クラブでは選手たちが秋田の解任を求める署名活動を開始。約8割の選手が署名したという報道もされています」(サッカーライター)
秋田監督に浮上したパワハラ疑惑の中身をクラブは明らかにしなかったが、本誌は高知ユナイテッドの選手らがJリーグの選手会に提出した「パワハラ案件の概要資料」を入手。そこに記載されていたのは想像を絶するハラスメント行為だった――。
資料の内容を基に取材を進めると、複数の選手やスタッフが重い口を開いた。
「今年4月のスタッフミーティングで、『お前ADHDだろ。病院行って来い!』と秋田監督から言われました」
こう明かすのは、高知ユナイテッドSCでコーチを務めるAさんだ。Aさんは、秋田監督による指示の多くが命令口調で強権的だったと話す。
「遠征の際は荷物持ちを強制され、『部屋まで荷物を持って来い』と毎回命令される。“選手にパワハラへの耐性がなかった”という見方もされますが、サッカーの指導以前に、秋田監督の人間性に私たちは不信感を抱いているんです」
7月25日発売の『FRIDAY8月8・15日号』や有料版『FRIDAY GOLD』では、ほかの選手やスタッフが明かした秋田監督のパワハラ的な言動の数々や、選手らに追いうちをかけたクラブ側の対応について詳報している。
続きを読む
Source: サカサカ10
コメント