毎年開催のU-17W杯、日本は次回“1次予選”免除に…組合せ抽選が7日に実施

前回のU17アジアカップでベスト8に入ったU-17日本代表
 アジアサッカー連盟(AFC)は5日、今年10月に行われるAFC U17アジアカップ2026予選に向けた組み合わせ抽選会の開催概要を発表した。抽選会は今月7日に実施。日本は今回、U17アジア杯予選への参加が免除となっており、来年5月に行われるU17アジア杯本戦からの参加となる。

 AFC U17アジアカップ予選はU-17ワールドカップのアジア1次予選にあたる大会。今年からU-17W杯が毎年開催になったことに伴い、U-17W杯出場国はU17アジア杯予選への参加が免除され、U17アジア杯本戦からの出場となるというレギュレーション改正が行われた。

 日本は今年4月に行われた前回のU17アジア杯でベスト8に入り、今年のU-17W杯出場権を持っているため、次回のU-17W杯出場権争いはU17アジア杯本戦からのスタートとなる。

 日本の他、同じく前回U17アジア杯で上位8か国に入ったウズベキスタン、サウジアラビア、韓国、北朝鮮、タジキスタン、UAE、インドネシアも今回のU17アジア杯予選は免除。またU17アジア杯で予選敗退に終わってU17アジア杯出場を逃したが、開催国枠でU-17W杯に出場するカタールも予選参加が免除となっている。

 今回の開催概要発表ではポット分けも発表。オーストラリア、イエメン、イラン、オマーン、タイ、中国、ベトナムがポット1、アフガニスタン、インド、マレーシア、バングラデシュ、イラク、ラオス、クウェートがポット2に入っている。

 U17アジア杯の出場枠は16か国のため、U-17アジア杯予選からは免除国を除いた7か国が進出予定。組み合わせ抽選会は8月7日に行われる。


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Source: サッカー日本代表

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