Jリーグで活躍したマルキーニョス氏(49)が現役復帰するという。13日、ブラジル『globo』が伝えた。
マルキーニョスは2001年の来日からJリーグで躍動し、鹿島アントラーズでは2007年からのJ1リーグ3連覇に貢献。08年にはJリーグMVP、ベストイレブン、得点王の個人3冠も受賞した。
11年の東日本大震災の影響による精神的ショックで、ベガルタ仙台を退団後はブラジルに帰国。12年に横浜F・マリノスでプレーし、14年から2シーズンはヴィッセル神戸で戦った。15年に現役を退いたが、約10年ぶりに再びピッチに立つという。
49歳のベテランFWが加入するのはバタグアス。ブラジルのマットグロッソ・ド・スル州リーグ2部に所属しており、マルキーニョスは同リーグで最年長になるという。
チームを指揮するのはマルキーニョスより年下である41歳のディエゴ・ソウザ監督。指揮官もマルキーニョスと同時期にJリーグでプレーし、モンテディオ山形や東京ヴェルディ、京都サンガF.C.など6クラブを渡り歩いた。
Source: 海外サッカー
コメント