横浜FM、横浜ダービーの違反行為で新たに3人を処分…計72人が無期限入場禁止に

横浜FM、横浜ダービーの違反行為で新たに3人を処分…計72人が無期限入場禁止に
 横浜F・マリノスは19日、今年7月のJ1第23節・横浜FC戦で禁止行為を行ったとして、新たにサポーター3人に無期限入場禁止処分を下したと発表した。これで処分者は合計72人となった。

 クラブによると、今月9日に横浜市内で、特定できていなかった処分対象者への事情聴取および念書の記入、処分内容の通告を実施。16日には清水市内(IAIスタジアム日本平)、17日に横浜市内で同様の手続きを行なった。

 クラブは7月14日、ニッパツ三ツ沢球技場にて開催されたアウェーの横浜ダービーにおいて「集団での威嚇、挑発行為、試合運営妨害」をした57人と「花火、発煙筒の使用、集団での威嚇、挑発行為、試合運営妨害」をした2人への無期限入場禁止処分を発表。さらに続いて同21日、「集団での威嚇、挑発行為、試合運営妨害」をした10人に同じ処分を下したと明らかにしていた。

 クラブは7月14日の時点でサポーター4団体への無期限活動禁止処分を下すとともに、横浜FMを応援できる全エリアにおいて、当面の間すべての公式戦で応援を統率する楽器類や自作の旗、横断幕などの掲出物の使用を禁止することを決定。現在は許可されたクラブ公式フラッグのみが応援エリアで使用されている。


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Source: 国内リーグ

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