ザンクト・パウリ藤田譲瑠チマがブンデスデビューでドルトムントと3-3ドロー、公式戦2戦連続フル出場で存在感

ブンデスリーガデビューを飾ったMF藤田譲瑠チマ
 ザンクト・パウリの日本代表MF藤田譲瑠チマがブンデスリーガデビューを果たした。23日の開幕節・ドルトムント戦に先発出場。前半40分には的確なポジショニングで攻撃の起点を作った。

 藤田はボランチの一角で出場。中盤の底でポジショニングを変えながら、味方とのパス交換で攻撃を円滑化させた。試合はビハインドの展開が続いたが、1-3で迎えた終盤の2得点で3-3とドロー。藤田はリーグデビュー戦でフル出場し、勝ち点1獲得に貢献した。

 シントトロイデンから今シーズンに移籍してきた藤田は、すでにDFBポカール1回戦で新天地デビュー済み。ブンデスリーガ開幕戦でも先発出場し、2試合連続フル出場で定位置確保に向けて好発進となった。


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Source: 海外サッカー

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