[8.25 クラセンU-15決勝 FC LAVIDA 1-2 神戸U-15 SSAP天然]
ヴィッセル神戸U-15は25日に行われた第40回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の決勝でFC LAVIDAを2-1で下し、2009年度以来15大会ぶり2度目の優勝を飾った。後半33分から出場していたMF中村孝太朗も日本一の瞬間をピッチで味わった。
“父親超え”になった。中村の父、仁士さんは1987年度の第2回大会に神戸FCの選手として出場して準優勝を経験していた。孝太朗も大学までサッカーをやっていたという仁士さんの影響でサッカーを始めたという。
今大会ではグループリーグ最終戦のFC東京U-15むさし戦、ラウンド32の1FC川越水上公園戦、準決勝の浦和レッズジュニアユース戦で得点を記録するなど、与えられた時間でしっかりと結果を残した。中村も「お父さんを超えることができて嬉しいです」と日本一への貢献を誇ると、「ドリブルが得意なドリブラーになりたい」と来季昇格するユースでの活躍への想いを強めていた。
(取材・文 児玉幸洋)
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Source: 大学高校サッカー
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